低レベルな言葉で最高レベルの売上をあげる
最近のいろんなHPやブログを見てると、
難しい漢字とか熟語とか使ってて、かっこいいですね!!
僕なんか、読めない漢字とかいっぱいあるから、その場で検索しもって読んでる。
おかげでググるスピードとか、最近めちゃめちゃ早くなったんです(笑)。
中には
「ブログ書くために語彙を増やしているんです!」とか言って、
もう、文学レベルのハイレベルな文章を駆使してのライティング。
そういう人のHPとか見ると、めちゃめちゃ頭良さそうに見えますよね!!
ついつい真似したくなっちゃいます。
でもちょっと待って下さい!
HPやブログは誰のために書いてるの?
ブログやHPの目的が、
「自分のことを賢くみせるためのもの」ならそれでいいんです。
でも、
物を売ったり、お客さんに対して何かしてもらおうと考えてるなら、
賢そうな文章はまさに「百害あって一利なし」なんですよ。
実際、
ただでさえお客さんはあなたの商品サービスのことは詳しく知らないでしょう?
素人だからお客さんなわけで、玄人ならきっと同業他社ですよね?
そんな素人なお客さんに、わかりやい言葉で説明するならまだしも、
あえて難しい言葉なんかつかちゃうと・・・
それだけでお客さん、逃げちゃいますよ。
難しい文章を読んだお客さんが感じることといえば、
「ふーん、
この人、頭いいんだ!」
で終わり。
かっこ良く書きたい気持ちはわかる!がしかし・・・
僕たちは常にお客さんの立場に立って、
できるだけ丁寧に、簡単に、わかりやすい言葉で説明してあげる必要があるんです。
専門用語はもちろんつかっちゃだめ。
熟語はなるべく意味のわかることばに変えてあげる。
そうです、
本当にお客さんに何かを伝えたいと思うなら、
小学6年生でも、意味がわかる言葉を選んでくださいね。
とはいえ、
小学校の時から「書くための文章」を教えこまれた日本人。
もう簡単な文章がいったいどんなものだったのか?忘れちゃってるかもしれませんね?
僕は忘れてましたね。
そこで今日は、僕が日頃から
できるだけ簡単な文章で書くためにやっている、
ちょっとしたエクササイズをシェアすることにしましょう。
といっても方法はいたって簡単。
書く前にボイスレコーダーに向かってしゃべるだけ。
ただひたすらしゃべる。
そして後で文字に変えてみる!
はいおしまい!
まあ、まあ
一度やってみてください。
実際に
こうやって話し言葉を文字に起こしてみるとわかるんですが、
話し言葉って、何度も何度も言い換えたりしてるんですね〜。
主語も述語も文法もあったもんじゃない。
そのまま書き取ると、むちゃくちゃなことになってるのがわかります。
でも、読んでで
気持ちは伝わりますよね??これ不思議。
人を動かす文章の秘訣は、
できるだけレベルの低い文章で書くこと!これなんですねー。
さあ、あなたのHP、ブログの文章はどうなってるでしょう?
賢い人だなあ〜と尊敬してもらうのか?
それとも、是非欲しいです!!売ってください!!って言ってもらうのか?
今一度、じっくり読み返してみましょうね!!
ー宮本たかお
投稿者プロフィール

- マーケティングディレクター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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