お客さんに向けて、何を書いていいのか?わからなんです!

 

先日、あるクライアントさんからリサーチ

こんな相談がありました。

 

 

「自分の話じゃなくて、お客さんのメリットの話を書かなきゃいけないってことはわかったんです。

でも、いざ書こうと思ったら・・・何を書いたらいいのかわからないんです!!」

 

 

もし、あなたがこのクライアントさんと同じように、

ブログやメルマガを書くときに、

「お客さんに向けてなんて書いたらいいかわからない!」って思っているなら、

それは「リサーチ」がきちんとできていないのかもしれません・・・

 

 

リサーチ、それはまず、ターゲットにするお客さんを明確に決めるということ。

こういう話を聞くだけでテンションが下がるあなた??

大丈夫。

僕もそうでしたから(笑)。

なんかめんどくさそうだし、そもそもターゲットなんて今さらわかりきってるよ!

っておもってるでしょう?

でも、実はこのリサーチが一番一番大事。

コピーライティングはリサーチという土台の上に成り立つもの。

土台をきちんと固定すれば、

あとはコピーライティングテクニックが威力を発揮します。

なので、ここはきっちりやっつけときましょうね。

 

 

例えば、

同じお客さんでも、20代のお客さんと50代のお客さんとでは

悩みや願望がちがいますよね?

男性と女性ならもっと違うはずです。まあ当たり前の話。

なので、ターゲットを「20代のお客さん」と大雑把に設定するよりも

「20代の男性」としたほうが、より絞り込める=つまり、

悩みの種類が限定されるということなのです。

 

 

さらに絞り込んでみると

「20代の男性、サラリーマン、電車通勤、スーツ、独身

、一人暮らし、スマホ、駅まで自転車」など。

どうです?

あっ、これって常連のAさんみたい!って思えればOK。

ある特定の個人をイメージできればターゲット設定としては

合格レベルです。

 

 

まあ、ちょっと考えてみればすぐにわかることですよね。

誰に向けたメッセージなのか?を決めずに書くと、

読まれないし、なんの反応もない。のはあたりまえ。

ターゲットにするお客さんを、きちんと決めていないと

メッセージがぼやけるばかりか、なんて書けばいいのかわからなくなるのです。

 

コピーライティングの基本は手紙と同じ。

 

お客さんに向けた文章を書くときはいつでも

特定の個人をイメージして書くようにしましょう。

 

 

それは身近な人でもいいし、

今まで取引したお客さんでもいいです。

 

 

とにかく、ある特定の実在する個人をイメージして書くと、

とたんに書きやすくなります。

その人に手紙を書いているようにイメージするのです。

 

 

そして、手紙なのでもちろん、

「みなさん」なんて言葉は使うことはないですよね?

あなたのブログを見ている人はその他大勢かもしれませんが、

メッセージを書くときは、特定の一人に向けたものを書くようにしましょう。

 

 

みんなに向けたメッセージは・・・誰も読みません。

でもあなたに向けたメッセージは・・・みんな読むのです。

 

 

この簡単なコピーの原則を忘れないようにしましょう。

まずはリサーチあるのみ!!

お客さんのことをどれだけ知っているか?が反応のとれるコピーを書くために

一番大切なことなのです!!

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

宮本たかお
宮本たかおマーケティングディレクター
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。

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