自分のサービスを売ることに抵抗を感じているあなたへ
あなたはもしかしたら
売ることに罪悪感を感じていませんか?
お客さんからお金をもらうことに抵抗を感じていませんか?
値段が高いと、誰も買ってくれないのは?と思っていませんか?
実は自分の商品やサービスにこだわりを持っている人ほど、
この傾向が強い場合があります。
そしてこのような心理の人に限って、
値段を安くすれば売れると思ってしまっています。
日本では、セールスについての勉強なんて
教えてくれるような学校はありませんからね。
お金をもらう=悪
と考えている人がいるのも仕方がないのかもしれません。
まあ、だからといって、
このような心理状態で商品やサービスを販売するのは
非常に難しいです。
それは例えるなら、
ブレーキを踏みながらアクセルを踏もうと努力するようなもの。
セールスにおいて、
売り手の心構えはとても重要なことですからね。
というわけで今日は、
そんなセールスにおけるある種の呪縛
とも言うべき問題を解決するにはどうすればいいのか?
少し一緒に考えてみましょう。
実は僕はここ最近、夜な夜なネットサーフィンを
楽しんでいます。
どれにしようかな〜
見てるだけー
の状態なのですが、
趣味のバドミントンのラケットを見て回っているのです。
へー、こんなのあるんやー!!
ほー、このラケットはだから高いのか!!
買う前のこんな瞬間がほんと楽しいひと時ですよねー。
買い物はのたのしい。
これは紛れもない事実です。
お金を支払う立場からすると
買い物は楽しくてワクワクする瞬間です。
あなたもそうでしょう?
中には嫌な買い物もありますが、
それは意味のないものを買わなければいけない場合だけ。
ほとんどの買い物は楽しいはずなんです。
でもこれが、
お金をもらう側になるとどうでしょうか?
売る側になると、
買い物をするときのワクワクや楽しみといった感情ををすっかり忘れてしまうんですね。
結論から言ってしまうとそれは
自分中心に物事を考えてしまっているからです。
つまり、販売側の立場からセールスを考えているから。
常に相手あってのセールスです。
すべてのことを販売者側からではなく、
お客さんの立場になって
考えるようにしましょう。
すると、買い物はたのしい、
あなたにお金を支払うのはワクワクするたのしい一大イベントなのだ!
ということに気づくはず。
今、あなたのお客さんはどんな気持ちなのか?
来週は?来月は?
こんなことを言ったらお客さんはどんな気持ちになるのか?
では言わなかったらどんな気持ちになるのか?
そして、この商品を求めているお客さんはどんな気持ちなのか?
どんな悩みを解決したくて商品を探しているのか?
その悩みが解決できればどれだけワクワクするのか?
商品をベースにセールスを考えるのではなく、
まずお客さんの気持ちをベースに考えて
その上で、どんなセールスができるのか?
を考えていくとすべてうまくいきます。
そうすれば自然と、
自分の提供しているサービスは
お金を支払う価値のあるサービスだ!
ということに気づくことができるでしょう。
そうです。
あなたがそうであるように、
お客さんもあなたの商品やサービスを買うときは
ドキドキ!ワクワク!
そして楽しみにしてしるのです。
ポイントはここですよ!
このお客さんのドキドキ!ワクワク!に気づくことができるかどうか?
ということ!
セールスは売る側以上に、買う側もたのしい!
これは紛れもない事実なのですから。
どうですか?
これでも売ることに躊躇してしまいそうですか?
お客さんのドキドキ!ワクワクした感情に気づくことができれば、
そんな気持ちもきっと吹っ飛んでいくことでしょう!
まずはお客さんのこと、
徹底的に考えてみること。
そして、お客さんの感情に気づくこと。
これが、あの呪縛から逃れる手っ取り早い方法です。
宮本たかお
投稿者プロフィール

- マーケティングディレクター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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