ポスティングの反応を上げる方法

 

こないだ知り合いの司法書士の先生とお話していたときのこと。

やはり開業当時は必死にポスティングをやったそうです。0022222

自分でつくったチラシをひたすらポスティング。

大阪の1つの区のほとんどのマンションをポスティングしたけど、

問い合わせがあったのはほんの数件だったそうです。

 

っていうか、すごくないですか??1つの区のマンションってすごい件数ですよ!

 

で、そのときのチラシがあるからということで見せてもらったんです。
シンプルですがいろいろ考えて構成したことがわかる内容のものでした。

でもやっぱり一番の問題点はどこか?というとズバリ、キャッチコピーが弱いということでしょう。

キャッチコピーが弱いとはどういうことかというと、
ターゲットとするお客さんを絞り込めていないというとがあるんです。

 

どんな悩みを抱えている人を集めたい?

 

今回の例で言うと、
司法書士なので住宅ローンも相続も借金もなんでも対応できるんですけど、
おき客さんからいうと、そのどれも当てはまるっている人はいないですよね。

お客さんに反応してもらおうとおもったら、そのお客さんが眠れないほど悩んでいること1つに絞りこまなきゃいけない。

言い方悪いですけど、
1つのエサでいろんな魚をいっぺんにゲットしようと思っても
そうは簡単にはいかないんですね。

目当ての魚が一番好きな「エサ」を用意しなきゃいけない。

別にチラシでなくても、このことはどんなことにもあてはまると思うんです。

たとえば僕が今日お昼のランチで食べたいものはたとえば、出汁のいい香りがする、ツルン!としたきつねうどんです(うどん大好きっす)。

そんなときのキャッチコピーは、「香川県直送!だしの香りが本物!と評判のきつねうどんはいかが?いまならドリンク無料券がついてます」って書かれてたら

もう迷いなくゲットするでしょう。

でも、「最近評判のお昼のランチはいかが?いまならドリンク無料券がついてます」なら、どうですか?

んー?微妙ですよね?

ランチってどんなの?最近評判ってどこで?
っていうか、僕、うどんがたべたいんですわっ。
っと、いろんなツッコミがあたまをよぎります。

とくにチラシなんていうものは
お客さんが他のなにか別のことをしているときに読むものですから、
それは帰宅してすぐのときとか、ポストを開けた時とか、
重い荷物をもっているかもしれないし、仕事で疲れて眠いのかもしれないし、
大雨でずぶ濡れになっている時かもしれない、
もしかしたら、今から大急ぎで何かの支度をするときなのかもしれない。

だから、普通の一般的なキャッチコピーなんて、目に入った瞬間に「ゴミ箱ポイ!」でしょう。

あなたも、自分のポストを開けるときは、「ゴミ箱?or持ち帰る?」となっていませんか?

 

お客を悩みで絞り込め!!

 

だからチラシをつくるときはもちろん、
まずはどんなお客さんがどんなことで悩んでいるのか?
ということが決まっていることが大前提。

もし、あなたが、「お客さんがどんなことで悩んでいるのかわからない」と思っているなら、
もうそれは完全に「リサーチ不足」です。

そんな状態でチラシをつくっても、お客さんの反応はなかなかとれないでしょう。
それはチラシのデザインを綺麗にしたって同じですよ。

ポスティングの反応を上げたかったら、まずは
お客さんはどんな悩みを持っているのか?
その中から、今回は
どんな悩みを持っているお客さんを集めたいのか?

これを具体的にきっちりと決める必要があります。

 

まずはゴミ箱行きを阻止する!

 

チラシで集めたいお客さんを、悩みから具体的に決めることができれば
そのお客さんを振り向かせることは意外と簡単になります。

そして次にすることは、チラシをポストから持ち帰ってもらって
時間のあるときにゆっくり読んでもらうようにしなきゃいけませんよね?

そのために重要なのがキャッチコピーというわけです。
だから、反応の良し悪しを大きく左右するのは
チラシ全体の内容というよりはつまり、
まずはキャッチコピーのよしあしというわけです。

ポスティングの反応をあげたいならまずは
キャッチコピーをお客さんの悩みから練り直す!
そしてキャッチコピーを変えただけのチラシをいくつか作って
反応のいいものを探しだす!

繰り返せば繰り返すほど
反応のいいチラシができあがってきます。

もしあなたが
まだチラシのキャッチコピーを練りなおしたことがないというなら、
一度お客さんの悩みから
キャッチコピーを練りなおしてみてはどうでしょうか?

 

宮本たかお

 

投稿者プロフィール

宮本たかお
宮本たかおマーケティングディレクター
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。

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