「いまいちパンチのない」セールスコピーを見直す一番簡単な方法
目の前にいるお客さんに、商品の良さをしゃべるのは簡単。
でも文章に落としこむとなると・・・
とたんに難しくなるのはなぜでしょうね?
今日は
「いまいちパンチのないセールスコピー」を書いてしまった時の、
超簡単な添削方法をご案内しましょう。
これは以外に簡単です。
拍子抜けするほど簡単にできます。
そして効果が高い。
それは
「宮本たかお」に向けた文章に書き直すということです。
どういうことかというと、つまり
「実在する一人のお客さん」に向けた文章に書き換えるということです。
ここで、あなたが書いた文章をもう一度読んでみてください。
きっと、誰に向けて書いているか?が決まっていない文書ではないですか?
それは「会員の皆さん」に向けた文章だったり、
「単なるお客さん」に向けた文章だったり・・・あっ、
「お客さま各位」とかってセールスでは最悪の言葉ですからね。
つまり・・・
ターゲットがぼやけてしまっている。
これはセールスの文章を書く上で最もよくある間違いの1つでもあります。
なぜ?一対一で商談するとすらすらと言葉がでるのに
文章に落とし込めないのか?
それはこのように、
一人の人間に向けて文章をかいていないことが
原因です。
そして、
みんなに向けた文章は・・・
誰の心にも響きません。
みんなに向けた文章のわかりやすい例は
選挙の街角演説のようなものです。
みんなに向けて話しているから、
聞いてる方も眠いのです。
みんなに向けて話しているから
具体的な話にはならない。
それを無理に面白くしようとするから
煽るトークが必要になってくる。
声を張り上げる必要がある。
そして言葉に「トゲ」がでるようになります。
文章も同じです。
実在する一人の人に向けて話すから
みんなに伝わるのです。
例えばの話や、事例などがそうです。
もちろん、自分のことじゃないけど、
ある特定の例題となると、とたんにわかりやすいですよね?
人は具体的なお話を聞くと
自分のこととして置き換えることができるのです。
なので、置き換えられない抽象的な文章は
誰にも伝わらない、眠いだけ、となります。
ブログでもメルマガでもセールスレターでも、
これはどんなセールス文章にもあてはまることです。
ある特定のお客さんを決めておこう!
簡単に特定のお客さんを決める方法は
「名前で呼ぶ」ということです。
「お客さん」ではなく、
「○○さん」と言える状態にして
その人に向けて文章を書くようにしましょう。
そうするとあら不思議?
どんどん、すらすらと書けるじゃないですか!
そりゃあ、あなたがよく知っている「○○さん」にむけて書くのですから
当たり前っていえば、当たり前ですよね
そして「○○さん」のことを知れば知るほど
さらに筆が進むようになります。
これを「顧客リサーチ」とかって言ったりしますがね。
わかりやすくいうと、そういうことになります。
僕もいつもやっているこの添削方法
あなたも一度試してみて!
-宮本たかお
投稿者プロフィール

- マーケティングディレクター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
最新の投稿
ネット集客2020.05.162020年はスモールビジネスの時代
ネット集客2020.03.15あなたの力で困っているお客さまを助けてあげてください
ネット集客2020.02.08同業者ばかりを集客してしまっていませんか?
ネット集客2020.01.01あけましておめでとうございます
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
無料ダウンロード
「お客さんの反応が面白いように上がる」
キャッチコピー&タイトルをつくるための
コピーライティングバイブル
無料プレゼント
あなたも、お客さんの感情をベースにした販促ツールを作って、
好きなときに好きなだけのお客さんを集めてみませんか?

あなたは,
お客さんが読みたいと思えるキャッチコピーやタイトルとはどんなものか知っていますか?
どうやって書けばいいのか知りたいとは思いませんか?
今日は、反応がとれるキャッチコピーやタイトルをステップバイステップで、誰でも簡単につくれる、キャッチコピーテンプレート(PDFファイル全36ページ)を用意しました。
ぜひ、この機会にダウンロードして、あなたのビジネスにお役立てください。
