お客さんの好奇心を刺激するタイトルの書き方
どんな本なら手に取りたいと思いますか?
それは何を基準に決めているでしょうか?
From:宮本たかお
あなたが本屋さんで見ているもの、
それはもちろん、本のタイトルですよね?
タイトルを見ただけで興味がわかないなら、
その本を手に取ろうとは思わないでしょう。
なので、本にとってのタイトルとは、中身に書かれていること以上に重要な要素なのです。
手にとってもらえなければ、誰にも読まれなければ、
その本は存在していないのと同じことですからね。
そしてそれはもちろん
あなたのホームページ、セールスレター、ランディングページ、
DM、チラシ、メルマガ、すべての媒体に共通していえることです。
そうです。
タイトル&件名がすべてだということです。
どんなに良い商品だとしても、どんなに良いことが書いてあったとしても
気付いてもらえなければ、読んでもらえなければ意味が無いのです。
なので、僕らコピーライターは広告やメルマガ、その他すべての
文章を書く時、その製作時間の半分はこのタイトル&件名にあてているといっても
過言ではありません。
僕はタイトルだけでいつも100個くらいはリストアップします。
つまり、タイトルの重要な役割、それはお客さんの注意を引くことです。
でもこうやって、タイトルをしっかり考えましょうという話をすると
タイトルでいきなり商品を売り込んでしまう人が出てきます。
「今なら◯◯が限定50%OFF」みたいに。
まあ、リアルなお店のポップならこんなキャッチコピーでもいいのですが、
これだとまた違う問題があります。
それは、ぱっと見ですぐに売り込みだとわかっていまうということ。
特にネットで調べ物をする人たちは、そういった売り込みにはとても敏感なので
タイトルでは極力売り込まず、注意をひくことに全神経を集中させたほうがいいでしょう。
じゃあ、いったいどんなタイトルがいいのか?というと
僕のおすすめは、
タイトルをお客さんのベネフィットにするということです。
あなたの商品のなかでもいろんなベネフィットがあると思いますが、
その中でお客さんにとって一番のベネフィットをタイトルに持ってくる。
こうすれば、お客さんの好奇心を最も刺激する文章がまっさきに目に飛び込んでくる。
お客さんは、その内容を読まずにはいられなくなる。
というわけです。
ベネフィット、ベネフィット、ベネフィット、
好奇心を刺激するタイトルもやっぱりベネフィット。
お客さんに向けて何か文章を書くときは
いつもこのことを忘れないようにしましょう。
ー 宮本たかお
P.S.
ベネフィットって何?という方は
こちらのページをもう一度読んでおさらいしておこう
https://miyamototakao.com/?p=987
投稿者プロフィール

- マーケティングディレクター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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